私のパソコンと妹のケータイが、始めて繋がつたのはね、そう二年前。妹が岐阜で次女を出産したおりのこと。高山の家の事情や、長女の保育園についてなど、多事多難さを妹は思いやったのでしょう。されど早く父母に、生まれた子を写真付メールで見せたい親、いな娘ごころ。
 産後ニ、三日過ぎて電話があり、私のEメールアドレスを母に訊ねています。ああ、しかし母も私も英語の小文字には疎く言葉では上手く表現出来ず、あわやのお流れかと諦めムード。
 そんな矢先、パソコンの先生がみえました。さっそく訳を話したところ「じゃあ私が、確認しますから、ここで電話して下さい」…数分後、「まだ名無しの姫さんよ」というメールが来ました着きました! 思わず、拍手パチパチ。我が家、久々の興奮ひとしきりです。
 何しろ早く見たかった、と顔に出して喜ぶ父母の姿。妹にも見せてやりたいほど。それを眺めていた先生も「メールの威力やなぁ」、と感慨深げな様子。
 まぁ当分の間は孫よ姪よと、写メールのお陰で日毎月毎に成長がわかり、皆の熱中は、いやまして続くでしょう。

06−11
powered by FC2ブログ