
夏の笑顔たち。アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオ(皆さんが呼ぶユウガオとは別もの)。
とくに「昼顔」は、とても長く淡いピンクや白い花が咲き続けるのですよね。
名前のとおり昼間に開花。夕方にはしぼみます。野に咲く昼顔はその通りですが、摘んできた花は部屋の明かりのもと、夜になっても開いています。
…母が、友建や父と散歩するようになりました。高血圧改善などのため、有酸素歩行でしょうね。
早朝や汐方などですが、そのつれづれに、道草を摘む母。近所の山の路傍に、目ざとく花を見つけてきては、嬉々として「今朝これ摘んできたんやよ、かわいいろ」、一輪挿しに生け私にみせながら、部屋や玄関に飾ってくれる。
それが、気づけば幾日か同じ花が続くようになりました。花の名前に疎い私。
「その花なんていうの?」
「昼顔やよ。うねうね次々咲いとるよ」
「ふぅんカワいっ。絵にしたいなぁ。けど、くねる蔓の線が難しそうやよ」
それでも自分なりに描けました。
そのあと、散歩の道すがら、赤紫の昼顔をみましたよ。ねぇ、母さん。

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