焼け跡の「白鳥の湖」―島田廣が駆け抜けた戦後日本バレエ史

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焼け跡の「白鳥の湖」―島田廣が駆け抜けた戦後日本バレエ史
小野 幸恵 (著)

「踊りたい」という情熱だけが、原動力だった。
1946年8月9日、その伝説の公演は幕を開けた──。
敗戦からわずか1年、一面の焦土と化した東京での「白鳥の湖」全幕日本初演。
初めて見る夢のような光景に観客は息を飲み、公演は異例のロングランとなる。 男性ダンサーの稽古着は海水パンツ、 白墨で汚れを塗り潰したトウシューズ、 日本初、黒鳥の32回フェッテ……。
何もかもが不足する中、この無謀ともいえる公演はいかにして成し遂げられたのか?
この奇跡を起こしたのは、一人の青年のバレエへの情熱だった。
戦火の中でも希望を失わなかった
若者たちの軌跡
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