正妻 上下

いすし

正妻 上下
慶喜と美賀子 
林 真理子/著


わしは将軍にはならん。どんなことがあってもならぬつもりだーー。幕府と朝廷の関係が激しく揺れ動く幕末。京から江戸へと嫁いだ、一人の姫がいた。その夫、家康公の再来とも噂される男こそ、のちに「最後の将軍」となる徳川慶喜であった。公家の姫から将軍の妻となった美賀子の人生を通して、幕末の動乱と人間の深淵

わたくしは妻でございます。妻なら真実を聞かねばなりませぬーー。鳥羽伏見の敗戦で江戸へ「逃げ帰った」と伝えられる最後の将軍、徳川慶喜。若い頃から英邁と讃えられた男は、しかし、本当にただの卑怯者なのか。公家の姫として京から江戸へ嫁いだ美賀子の人生を通して、妻だけが知り得た歴史]

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