時平の桜、菅公の梅

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時平の桜、菅公の梅
奥山 景布子/著

――二花は、並ばぬ運命―― 孤高の秀才・菅原道真と、若き貴公子・藤原時平。 世代も身分も境遇も違う二人が互いに魅かれあい、 そして離れゆく……国の頂点を目指した男たちの熱き闘いを描く書き下ろし長篇。 “恵まれた境遇で育ち、なにほどの苦労もなく、 二十二歳という若さで参議に列している自分を、幼き頃から研鑽を積み、 他を圧倒する才を培い、四十八歳にして菅家 始まって以来の昇進を遂げた道真が今、どう見ているか。(略) おそらくは青臭いであろう自分の志を、一つずつ受け止めてくれたのが、 時平には嬉しくてならなかった。”(本文より)
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